共同連マラソントークin箕面(2023年2月18(土))

昨今、障害者を集めてビニ ールハウスの貸農園などで働いてもらい、 その障害者をある企業が雇用した形にして、 その企業から多額の代金を得るビジネスが全国に広がっています。

既に 800 社で 5000 人が雇用されており ( 共同通信配信 ) 実数はもっと多いともいわれています。

雇用率代行ビジネスは共に働き暮らす」地域づくりとは、真逆の位置にある仕組みです。共同連としてはこれらの流れを食い止めていくことに尽きると思いますが、今回のマラソントークでは「土と向きあう」と題して、瑞穂の国ともいわれたこの国の文化や仕組みが、ほぼ農 ( 農林水産業 ) とのつながりから形成されており、私たちの命をつなぐ農の本来を再確認したいと思います。

また、その上で「農場」を舞台にした、「農」「命」の崇高さに背き、天に唾吐くかのような金儲けのためだけの雇用率代行ビジネスと、それにすがって自らの雇用義務を放棄する大企業を徹底的に糾していきたいと思います。

共同連マラソントークin滋賀「土と向きあう〜農場型雇用率代行ビジネスは障害者雇用を壊している!〜」

日時 2023年2月18日(土) 13:30〜16:30

会場 箕面文化交流センター8階大ホール (ZOOMとによるハイブリッド形式)

箕面市箕面6-3-1(サンプラザ1号館)

阪急箕面駅徒歩3分

TEL:072-721-1901

プログラム

基調講演 「働きもんと葉牡丹」野々村光子さん(東近江圏域就業・生活支援センター teki-to センター長)


シンポジウム「土と向きあう~農場型雇用率代行ビジネスは障害者雇用を壊している!~」
・中岡将基さん ( であい共生舎)
・酒井京子 さん ( 全国就業支援ネットワーク )  
・間晴苗さん(晴苗農園ちまちま工房 運営委員)
・野々村光子さん

【進行】
長尾祥司さん ( パーソナルサポートひらかた )

問合せ:TEL:072-735-7901(共生シンフォニー) MAIL:chima@chima-chima.com

詳細は以下のチラシを参照ください

お申し込み

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