第6分科会

障害者雇用偽装から障害者公務員採用

昨年8月政府機関における障害者雇用水増しの実態が明らかにされ、大きな衝撃が走った。
民間に率先して法定雇用率を順守するどころか、実際にはその半分しか雇っていないという雇用率偽装が行われていた。十分な反省・統括もないまま、4千人もの障害者を雇うという。国会では障害者雇用促進法が改正され、初めて公的機関にも民間と同様の種々の取組みを求めることになる。
なぜこのような事態が生じたのか。わが国の障害者雇用のあり方そのものを問う

発題者
石橋 通宏 さん 参議院議員
● 石橋 宏昭 さん 障害者問題を考える兵庫県連絡会議 事務局長
● 高垣 和大 さん 自治労名古屋(自治労名古屋障害労働者の会 事務局長)
● 白杉 滋朗 さん 企業組合ねっこの輪 理事長 司会

第6研修会資料