開催にあたって
共同連は障害のあるなしにかかわらず、共に働く事業所の連合体です。1984年の結成以来、『共に助け合う労働』『それぞれが自立できる分配』『みんなで創り上げる運営』『社会に通用する仕事』を理念に活動してきました。
毎年行われてきた全国大会において、障害のある人ない人の共に働く関係を大切にしつつ、引きこもり・ホームレス支援等、社会的に弱い立場にある人も含めた、これまでの一般就労や福祉的就労とは異なる新たな道を拡げていくことの必要性を、全国に訴えてきました。
今年は、宮城県で2010年以来の開催です。
16年ぶりの開催を通じて、様々な情報交換・交流を行い、改めて「共に生きるとは」「共に働くとは」等、多くの皆さんと活発に議論し、交流しましょう。
大会案内チラシ

れざみ大会案内号

日時
1日目:2026年8月29日(土)13:00〜17:30 (12:00受付開始)
2日目:2026年8月30日(日)9:30〜12:30 (9:00受付開始)
会場
【フォレスト仙台】
〒981-0933 仙台市青葉区柏木 1-2-45
アクセス:地下鉄北四番丁駅 徒歩7分
※現地参加およびオンライン参加のハイブリッド開催です。
参加費
【現地参加】2日間:4,000円 / 1日のみ:2,500円
【オンライン】2日間:2,000円 / 1日のみ:1,000円
【交流会】5,000円
★交流会会場:東北福祉大学東口キャンパス展示室2F(仙台市宮城野区榴岡 2-5-26)
タイムテーブル
1日目 8/29(土)
- 12:00 受付
- 13:00〜13:20 開会
- 13:20〜14:10 「記念講演「障害福祉制度はどうなっていくのか」〜障害者自立支援法から20年〜」
朝日 雅也 さん(埼玉県立大学名誉教授) - 14:10〜14:40 「特別報告 〜優生保護法裁判の原告の方を迎えて〜」
飯塚 淳子(仮名)さん(優生保護法裁判原告)/横川 ひかり さん(優生手術被害者とともに歩むみやぎの会) - 14:50〜17:20 シンポジウム「『こわれゆく』福祉の中で、ともに働く・ともに生きるをどうする」
【シンポジスト】 斎藤 縣三 さん(共同連代表)/赤松 英知 さん(きょうされん常務理事)/松崎 伸一 さん(手をつなぐ育成会事業所協議会理事長)/中崎 ひとみ さん(全Aネット/就労継続支援A型事業所全国協議会事務局長)
【コーディネーター】朝日 雅也 さん(埼玉県立大学名誉教授) - 18:30〜20:30 交流会&パフォーマンス大会 (会場:東北福祉大学東口キャンパス展示室2F)
2日目 8/30(日)
- 9:30〜12:00 分科会
【第1分科会】「共同連って何? これからの共同連を担う人の分科会Ⅱ」
【第2分科会】「多様な共に「働く」」
【第3分科会】「地域とつながり「働く」
【第4分科会】「共に学び暮らす」
【第5分科会】「みんなで語り合おう、私たちの思い」 - 12:00〜12:30 閉会式
プログラム
【記念講演】「障害福祉制度はどうなっていくのか〜障害者自立支援法施行から20年〜」 朝日 雅也 さん(埼玉県立大学名誉教授)
今大会のテーマは、『「こわれゆく」福祉の中で、ともに働く・ともに生きるをどうする』です。 ここ数年、障害福祉において様々な「不正」が起きています。グループホーム「恵」や絆ホールディ ングスの事例、障害者雇 用率ビジネスも広まっています。
障害者自立支援法施行から20年。先に述べた「不正」とは別に、多くの事業者の参入により、 就労継続支 援・放課後等デイサービスなどでは、運営事業所の飽和状態とでもいうべき現状もあります。
また、 制度そのものも現場の実態とそぐわないといったことも出てきています。
改めて、 障害者自立支援法施行から 20年を振り返り、 今後どうなっていくと考えられるのかお話しいた だきます。
【特別報告】飯塚 淳子 さん(優生保護法裁判原告)/横山 ひかり さん(優生手術被害者とともに歩むみやぎの会)
優生保護法裁判での勝訴、補償法の成立。その思いと現在の状況をお話しいただきます。
【シンポジウム】「こわれゆく」福祉の中で、ともに働く・ともに生きるをどうする
もはや「こわれゆく」としかいいようのない福祉制度の中で、各団体より、今後の展望について語っていた だきます。現状の問題点はどこにあるのか、各団体の理念・思いから、どのようにそれを捉えているのか。共有できる点と相いれない部分もあるとは思いますが、互いの意見交換から、 ともに働く・ともに生きるの実現に 向けて進んでいければと思います。
シンポジスト ◼︎斎藤 縣三さん(共同連代表) ◼︎赤松 英知さん(きょうされん常務理事) ◼︎松﨑 伸一さん(手をつなぐ育成会事業所協議会理事長) ◼︎中崎 ひとみさん(全Aネット事務局長)
コーディネーター ◼︎朝日 雅也さん(埼玉県立大学名誉教授)
交流会・パフォーマンス大会
共同連大会と言えば!みんなえ大いに盛り上がる、毎年恒例のパフォーマンス大会!みんなで美味しいものを食べて、飲んで、歌って、踊って。楽しみましょう♪
会場 東北福祉大学東口キャンパス2F展示室 (仙台市宮城野区榴岡 2-5-26)
【第1分科会】共同連って何?
これからの共同連を担う人の分科会。今後の運動の担い手の育成など、共同連のことを多くの人に知ってもらう。
共同連が伝えてきたことは、とてもシンプルなことです。
・お互いを尊重し、分けることなく共に働く。
・みんなで稼ぎ、みんなで分ける。
・「差別」を問い続け、声をあげ、「できる・できない」で人を切り捨てない場を創る。
共に働く現場の実践を踏まえ、これからを創造できる時間にしていきましょう。
パネリスト ◼︎永田 義人さん (共生シンフォニー) 滋賀 ◼︎岩間 有希さん (あしたや共働企画) 東京都多摩市 ◼︎永田 千砂さん (箕面市障害者共働事業所たんぽぽ / ちまちま工房) 大阪府箕面市
コーディネーター ◼︎朝倉 健介さん(宮城実行委員会メンバー)
【第2分科会】多様な共に「働く」
障害福祉の枠にとどまらず、困窮者支援・引きこもり支援等の様々なともに働くを考えあう「働く」とは本来“生きるための手段”であると同時に、“社会とつながる行為”でもあります。
第2分科会では、そもそも「働く」ってなに? 働かなくてはいけないの? 障害福祉の枠にとどまらず、引きこもり支援、若者支援、労働者協同組合、働くこと自体に心の障害があるボーダーの人たちの支援、様々な現場の実態を知り、多様な共に『働く」を考え深めていきます。
パネリスト ◼︎引きこもり支援・若者支援 高橋 由佳さん(一般社団法人 イシノマキ・ファーム 代表理事)
◼︎労働者協同組合、働く人が自ら出資し共同で運営 高橋 弘幸さん(一般社団法人 協同総合研究所 専務理事) ◼︎働くこと自体に心の障害かあるボーダーの人たち 小野田 豊さん(黒川こころの応援団)
コーディネーター ◼︎荻野 直人さん(共同連事務局わっぱの会)
【第3分科会】地域とつながり「働く」
福祉事業所が、地域社会と連携し、新たな仕事や役割を創出する地域で働くモデルを検討する。
昨今の障害者をお金儲けのための手段としてビジネス化している事業所が増えている現状や国の障害福祉サービスの見直しの度にどこに向かっていくのかと言った不満を抱えています。それでも、よりよく生きるため、安心して「働く」の為に、福祉事業所は身近な地域とどう関わり、どの連携していくのか、はたまた果たす役割とは?モデルとなる事業所の事例などから現在の状況や課題について話し合い、検討して行きましょう。
パネリスト ◼︎仲野谷 仁さん(社会福祉法人みんなの輪・理事長)・宮城 ◼︎立崎 文江さん(一般社団法人 日々木の森 代表理事)・青森 ◼︎野尻 健司さん・山本 栞奈(かんな)さん (くまもと障害者労働センター)・熊本
コーディネーター ◼︎中山 晋吾さん (えーぜっと)
【第4分科会】共に学び暮らす
共に生きる社会は、共に学ぶ教育から
2016年12月、国連で障害者権利条約が採択されました。そして、2022年8月、国連で障害者権利条約の審査が行われ、9月9日に日本政府に厳しい勧告が出され、間もなく4年が経とうとしています。日本はインクルーセブ教育への理解も進んでいる一方で、特別支援学校の生徒数は年年増加傾向にあります。暮らしの選択肢も増えてはいるものの、現状の「支援しやすい形に人を合わせている」 制度設計のままでは、まだまだ不十分な現状が続いています。自分が自分らしく、学び、暮らしていく為に、なくならない差別どう向き合い地域の中で暮らしていくのか、それを支える仕組みはどうなっていて、これからどう変わるべきか、変えていく為に何が必要か。第4分科会では当事者のお話を聞かせて頂きながら「共に学び暮らす権利」 について議論を深めましょう。
パネリスト ◼︎小林 和樹さん(パーラー山と田んぼ) 石巻 ◼︎高橋 桃子さん・実和子さん・仙台市 ◼︎井上 康さん(え~ぜっと・共同連副代表)・大阪豊中 ◼︎戸高 保照さん (わっぱの会 ワークショップすずらん)
コーディネーター ◼︎佐藤 順子さん(リプレみやぎ)・仙台市
【第5分科会】みんなで語り合おう、私たちの思い~優生保護法裁判の原告 の方を迎えて~
くやしい・腹が立つ・泣き寝入りはいやだ・自分だけがなぜ・・・。みんな障がいゆえの差別を受けた経験が少なからずあると思います。この分科会はみんなで差別された(いやだなぁ、こまったなぁ、と思った) 経験を出し合って、どうしたら障がいのあるなしにかかわらず楽しく暮らせる社会になるかを話していく場です。宮城県から始まった優生保護法裁判は、2024年の7月に最高裁で勝訴判決が出て、国の罪が認められました。旧優生保護法は優生思想 (障がい者は劣っている者)に基づいてできた法律です。この法律によって沢山の人が悲しい思いをしてきました。分科会では実際裁判の原告として国とたたかった方をお呼びしてお話をしてもらいます。今年は「やまゆり園障がい者殺傷事件」から10年です。この事件の犯人は優生思想を口にして、多くの障がい者を殺傷しました。当時は私を含めて障がい者は、不安な気持ちや怒りが犯人に対してはもちろん、社会に対してもありました。優生思想というものをキーワードに障がい者への差別や偏見、参加者の悩みや、日頃自分が工夫してやっていることなどを自由に語り合いましょう。
パネリスト ◼︎佐藤 路子(仮名)さん (優生保護法裁判の原告の義姉) ◼︎飯塚 淳子(仮名)さん(優生保護法裁判原告) ◼︎阪本 里恵さん (ピープルファースト奈良) ◼︎西村 知与さん (ピープルファースト支援者)
コーディネーター ◼︎杉山 裕信さん (優生手術被害者とともに歩むみやぎの会)・仙台市
お申し込み方法
以下のフォームからお申し込みください
- お申し込みは個人または団体ごとでのお申しみができます。
- お申し込みいただくと、ご入力いただいたメールアドレスに自動でメールが届きます。もし届かない場合にはご入力いただいたメールアドレスが誤っているか、自動返信メールが迷惑メールに分類されているかもしれませんので、自動返信メールが届かない際にはご確認ください。
- 参加費は事前に振り込みでのお支払いのみとなっております。当日会場での現金の受け取りはできませんのでご了承くだい。
協賛のお願い
共同連の活動は、理念に共感する事業所や個人の支援によって支えられております。今大会の運営のために、みなさまのご協力をお願いします!
第41回共同連全国大会IN宮城 開催にあたっての協賛に関するお願い(PDF)
1口10,000円 何口でも可
〈お振込先口座〉
ゆうちょ銀行 口座名義:キョウドウレン
・記号番号 00850-6-198463 (ゆうちょ銀行からの振り込む場合)
・店番〇八九 当座 198463 (ゆうちょ銀行以外から振り込む場合)
ご協力していただける方は、以下の協賛申込フォームまたは協賛申込書にてお申し込みください。
【お問い合わせ】
[第41回共同連全国大会 in 宮城 実行委員会事務局]
〒989-3128 宮城県仙台市青葉区愛子中央3丁目18-37
特定非営利活動法人桑の木 Cocowa (担当:佐藤)
TEL/FAX:022-302-5099
E-mail:cocowa-kuwa@outlook.jp
[全国事務局]
〒462-0810 愛知県名古屋市北区山田2-11-62 大曽根住宅1棟1階 特定非営利活動法人 共同連
TEL 052-916-5308 FAX 052-938-5309 E-mail:kyodoren@gmail.com


